櫛形山最新情報(会員による更新情報)

夏の花を訪ねる櫛形山登山会

7月度裸山・アヤメ平鹿除けネット点検

初夏の花を訪ねる櫛形山登山会

裸山・アヤメ平ネット点検

春の花を訪ねる櫛形山登山会

池の茶屋周辺鹿除けネット緊急補修

鹿除けネット点検

2月8日の学習会の件が山梨日日新聞に掲載

櫛形山を愛する会 学習会

本年最後の鹿除けネット点検及び忘年会

長かった梅雨も明け、鹿除けネット点検を兼ねた表題の登山会が8月2日に会員他18名の参加により実施されました。 8月下旬に計画されている桜峠周辺の鹿除けネット範囲の拡幅のための資材の現場への荷揚げも行い、裸山及びアヤメ平のネット点検を行いました。ネットに異常は認められず、またネット内部は夏の花々の花園に化していました。 花々としてはシモツケソウ(下野草)・グンナイフウロ(群内風露)・トモエシオガマ(巴塩竃)・ヤマオダマキ(山苧環)・クガイソウ(九蓋草)・オニシモツケ(鬼下野)など約50種ほど確認できました。 帰路登山道を移動中、道脇に天然記念物のニホンカモシカが現れ目を楽しませてくれました。 今月のネット柵拡幅により多くの花が復活することが楽しみです。 (記 水間功、依田善清)

ネット拡幅資材の荷揚げ

裸山ネット内部の状況

裸山でのネット点検

グンナイフウロ

トモエソウ

オニシモツケ

クガイソウと蝶

  標題の7月度2回目のネット点検が7月18日に会員7名の参加により実施されました。 当日は朝から雨でしたが、霧に覆われた山はサルオガセ(猿麻裃)やコケ類により幽玄的な雰囲気を醸していました。 ネットに大きな異常は認められませんでしたが、鹿がネット内部の草を食べようとしたためのネットの変形が見られ、これからも定期的なネット点検の必要性を感じました。 季節的にネット内部はアヤメ(菖蒲)の群生も見られ今月中が見頃かと思われます。その他夏の花々としてクガイソウ(九蓋草)・コオニユリ(小鬼百合)・イチヤクソウ(一薬草)・オニシモツケ(鬼下野)なども見られ、またキノコ類も散見できました。 鹿除けネットの効果を継続させ、更に多くの花々を楽しめることを期待します。 (記 依田直大、深澤祐二、依田善清)

桜峠下部ゲート

霧の原生林

ネット点検(アヤメ平)

アヤメ

アヤメの群生

イチヤクソウ

オニシモツケ

ハナビラダケ

九州地方が梅雨の豪雨に見舞われている7月5日に表題の登山会が会員14名の参加により実施されました。 当日は雨予想でもあり登山者は疎らでしたが終日雨に会うこともなく、途中霧に包まれた登山道では木漏れ日が射し幻想的な現象も見ることができました。 鹿除けネットに大きな異常は認められず一部ネットを覆う枝を除去しましたが、ネット内外の植生の差の顕著なことより鹿の徘徊の多いことが推察されます。 アヤメ(菖蒲)は裸山で七部、アヤメ平で五部程度で、今月中旬には盛りの状態を見ることができそうです。他にネット内部ではグンナイフウロ(郡内風露)・ヤマオダマキ(山苧環)・ヤマハタザオ(山旗竿)・テガタチドリ(手形千鳥)・ミヤマカラマツ(深山唐松)・ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)・コウリンカ(紅輪花)などの初夏の花々を楽しむことができました。 (記 水間功、依田善清)

ネット点検(アヤメ平)

ネット上部枝の撤去

ネット内部のアヤメ

アヤメの群落

差し込む日差し

    6月20日に表題のネット点検が会員9名の参加により実施されました。 当日は櫛形山林道北側の丸山登山口より入山し、途中クサタチバナ(草橘)の大群落を楽しみ、裸山及びアヤメ平のネット補強やネットに架かる倒木の除去を行いました。 新コロナ対応の移動自粛解除、また週末でもありアヤメ平は多くの登山客で賑わっていました。 ネット内部にはアヤメ(菖蒲)も順調に生育しており、またグナイフウロ(郡内風露)やマイズルソウ(舞鶴草)も見られ、これからは夏の花々が楽しめる季節となっていました。 帰途は北尾根より平成峡経由で無事下山しました。 (記 大上典夫、依田善清)

裸山ネット点検

アヤメ平ネット点検

アヤメ平ゲート点検

クサタチバナの群落

マイヅルソウ

新コロナ感染症に対する緊急事態宣言解除後の第2回目の櫛形山登山会が、あいにくの曇り空のもと会員13名の参加により実施されました。 前回の登山会の際に確認された桜峠・櫛形山山頂間に確認された登山道を塞ぐ倒木をチェインソーにより撤去し、通行の支障を取り除きました。 裸山及びアヤメ平の鹿除けネットも一部ネットの補強を行った他、大きな異常は認められませんでした。 行動中には『花かおる櫛形山』に記載の季節の花々、タチツボスミレ(立壷菫)・ヒメムヨウラン(姫無葉蘭)・サクラスミレ(桜菫)・ツバメオモト(燕万年青)・イワセントウソウ(岩仙洞草)・ギンリョウソウ(銀竜草)等29種も確認でき、幸いにも花々にはコロナの影響はなく着実に季節を迎えているようです。 帰路、櫛形山山頂で休憩中に西島の神楽の篠笛奏者の会員が横笛を演奏し、厳かな音色に一同聞きほれました。 (記 水間功、依田善清)

倒木の撤去

アヤメ平でのネット点検

イワセントウソウ

櫛形山山頂

サクラスミレ

ツバメオモト

  櫛形山の池の茶屋登山口周辺のサラシナショウマ等の保護のための鹿除けネットが、冬期の積雪のため一部損壊し鹿の侵入による食害が認められたため、5月29日に会員6名により緊急対応を行いました。 鹿除けネットも自然劣化や積雪のため、定期的な点検が不可欠であることが認識されます。 (記 依田善清、榎本教良)

ネット補修1

ネット補修2

ネット補修3

今年は世界的に流行中の新型コロナウイルス感染症のため、当会の計画も大幅な変更を余儀なくされたされました。 有志で4月19日に確認したところ冬期の積雪のため鹿除けネットの一部より鹿侵入の形跡が認められたため、5月10日に同じく有志で侵入口の補修を行いました。 なお5月4日に全国に緊急事態宣言が出されましたが5月14日に山梨県を含む39県で解除されたため、5月23日に南アルプス市職員及び会員17名によりネット点検・補修及びアヤメ平の鹿追作業が行われました。 裸山の登山道もやはり積雪のため崩れと支柱の傾きが確認され今後の対応が必要となり、アヤメ平ではネットの補強と鹿の侵入口の補修も完了しました。 今年はコロナにより予想外の年となりましたが、状況を確認しながら櫛形山の保全対応を引き続き実施する予定です。 (記 依田善清、榎本教良)

アヤメ平の鹿侵入口

侵入口の補修

アヤメ平のネット点検

裸山登山道の欠損

2月8日に開催された植物保護及び登山の基礎に関する学習会の件が2020年3月3日付の山梨日日新聞に掲載されました。 (記 榎本教良) 標題の学習会が令和2年2月8日に富士川町役場において、来賓として行政から南アルプス市エコパーク推進室の三枝氏・中込氏、富士川町産業振興課の井上氏をはじめ会員及び一般参加者を含め総勢約50人の参加により開催されました。 学習会開催にあたり当会会長の手塚より参加された方々に対する感謝の辞をはじめとして、講師3人より以下のレクチャーが行われました。 最初に、昨年入会された山の草花に造詣の深い大上典行氏より櫛形山で見られた花々に関する紹介があり、会としても今まで確認されていなかった種類も多く、特に山梨県レッドデーターブックに記載されいる絶滅危惧類のハナネコメ・イチョウラン・ヒトツボクロ・ジガバチソウなども見られ、櫛形山は花の宝庫であることが確認できたとの報告がありました。 また鹿除けネットの設置により花々の復活も期待できますが、鹿も怖いですが人はもっと怖いとの話がありました。 続いて登山経験の豊かな会員の中島則夫氏より安全な登山のポイントについての解説が行われました。 登山は遭難しないで無事に自力で下山することが基本で、遭難の三大要素は”道迷い”・”滑落”及び”転倒”でありそれらを防ぐため、重要なこととして装備面・食糧面・計画面などより詳細な説明がなされました。 遭難回避の三原則として、”過小評価を避ける”・”危険を予知する”・”金銭を惜しまない”とのまとめがありました。 最後に、事務局の依田善清氏より花々の再生に対する取り組みに関する説明がありました。 平成21年より鹿除けネットの設置が行われ、ネット点検及び修理作業については過去7年間において91回で会員総数672名により行われました。 結果として91種類の花々の復活が確認でき、今後とも活動を継続していくとの報告がなされました。 今回の学習会は一般の方々も予想以上に多数参加されたことに感謝し、さらに多くの方々の当会への入会を期待いたします。 (記 榎本教良)

手塚会長挨拶

大上氏のレクチャー

中島氏のレクチャー

依田氏のレクチャー

鹿除けネット設置経緯

蘇った花々(例 7月)

蘇った花々(リスト)

      本年最後となる鹿除けネット点検が12月7日に会員9名の参加により行われました。 当日は高曇りの状態でしたが周囲の景色は明瞭に見ることができましが、寒気のため終日氷点下での行動となりました。 アヤメ平及び裸山のネット内部も完全に冬枯れの状態となり、草花も冬眠状態に入っていました。

アヤメ平では前回設置した人除けネットの支柱補強を行い、また積雪期の登山者のため5ケ所のゲートには除雪用のスコップを設置し、これから来春まで会としての活動は休止となります。

当日、夕刻より南アルプス市内で会の忘年会を18名の参加によりとりおこなわれました。 冒頭、手塚会長が所用のため有泉副会長より今年1年の活動により花々も昨年以上の復活が認められ、来年以降も活動の継続を期待するとの挨拶があり、乾杯ののち和やかに各会員の親睦が図られました。 なお、今年は新たに三十代の若手が入会し、徐々に進む会の高齢化へのブレーキとなることが期待されます。 (記 榎本教良)

富士山遠望

白根三山

アヤメ平にて

ゲート入口の除雪用スコップ

裸山にて

忘年会

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