アヤメの状況及び夏の花を訪ねる登山会
2017年08月08日
鹿除けネット柵設置から10年が経過し裸山の60米四方の観察ポイントにおいてアヤメの現状調査が南アルプス市により実施され、2014年は250株、2015年は500株、2016年は1500株でしたが今年2017年は約10000株となりネット設置の効果が確実に機能していることが確認できました。
8月6日に夏の花を訪ねる登山会及びネット点検が会員8名の参加により実施されました。
アヤメ平及び裸山のアヤメ(菖蒲)は既に終わり、ネット内部ではカワラナデシコ(河原撫子)、コオニユリ(子鬼百合)、マツムシソウ(松虫草)やシモツケソウ(下野草)など季節の花々が多く見られました。
これからは秋の花々が楽しめる季節となります。
(記 榎本教良)
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