令和元年度櫛形山を愛する会第23回定期総会

2019年05月15日

 

標題の第23回定期総会が令和元年5月11日に富士川町の”おかめ鮨”にて会員21名の参加により行われました。

初めに手塚会長より鹿除けネットの点検作業によるアヤメを含めた花々の復活報告と、今後の継続活動に対する会員に対する依頼が述べられました。

平成30年度の事業報告及び会計報告と令和元年事業計画(案)と予算(案)が事務局よりなされ、総会にて了承されました。

また、事務局の依田氏より山梨県森林環境部みどり自然課が作成した「かけがいのない山梨の生き物たち(2018山梨県レッドデーターブック概要版)」の説明がありかつて櫛形山で見られたコヒョウモンモドキが山梨県指定希少野生動植物に追加指定されたこと(詳細はみどり自然課HPをご確認下さい)、さらに櫛形山鹿除けネット柵設置作業の現在までの経緯とさらに本年度は桜峠周辺で新たにネット柵を設置すること、また平成30年度までにネット柵設置により蘇った花々種類の説明がありました。

以上の内容で定期総会も無事終了し、懇親会で会員相互の親睦がなされ令和元年の活動が新たにスタートしました。

なお、櫛形山の自然保護活動に興味のある方々の更なる参加をお待ちしております。

(記 榎本教良)

平成30年度実施事項1

H30年度実施事項-2

山梨県みどり自然課HP

鹿除けネット設置経緯

H30年度までに確認された蘇った花々

総会後の懇親会

 

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