春の花を訪ねる登山会

2018年05月07日

表題の登山会が連休最終日の5月6日に会員12名の参加により実施されました。

当日は快晴のもと、櫛形林道中尾根登山口より入山し祠小屋経由で裸山を目指し、帰路は祠小屋から櫛形林道南尾根登山口までのコースを巡りました。

登山道周辺では季節の花としてカタクリ(片栗)・コミヤマカタバミ(小深山片喰)・ヘビイチゴ(蛇苺)・オオカメノキ(大亀の木)などが目を楽しませてくれ、また鹿も嫌うバイケイソウ(梅恵草)もすくすくと若葉が芽吹いていました。

途中、休憩した祠小屋は富士川町の管理と登山者のマナーも相もって、トイレも含め非常に綺麗な状態が保たれていました。これからもこの快適な状態が継続されることを望みます。

これからも櫛形山を代表するアヤメ(菖蒲)をはじめとした季節の花々がたのしめると思います。

(記 榎本教良)

カタクリ

コミヤマカタバミ

ヘビイチゴ

バイケイソウ

祠小屋内部

祠小屋にて

裸山山頂にて

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