2015年11月7日 晩秋の櫛形山

2015年11月10日
丸葉岳蕗の綿帽子

丸葉岳蕗の綿帽子

防火帯上部のベンチ

防火帯上部のベンチ

山梨日日新聞記事

山梨日日新聞記事

11月7日にネット柵点検を目的として櫛形山を訪れました。
中腹はまだ紅葉が盛りでしたが、頂上付近は丸葉岳蕗も綿帽子を被り、冬を間近に迎える晩秋の趣でした。
山梨県の広範囲を占める森林における眺望の復活・確保を目的とし平成25年度より実施されている「おもてなし森林景観創出事業」の一環として、櫛形山でも桜峠より上部の防火帯付近の登山道周囲の伐採が行われており、また桜峠と南アルプス全体が眺望できる防火帯上部の二カ所に休憩用ベンチが設置され、登山者には喜ばれるものと思います。
当日は千葉県高校体育連盟登山専門部の若人約330名参加による新人大会が櫛形山で執り行われており山全体が賑わいに溢れていました。参加した若人達が再び櫛形山を訪れてくれることを期待します。
先月27日に実施された池の茶屋登山口周辺の鹿除けネット柵の拡幅作業に関する紹介が、11月6日付けの山梨日日新聞に紹介されていました。

 

コメント1件

  • 有泉利夫 | 2015.11.11 3:51

    山梨日日新聞では、櫛形山を愛する会等の協力により設置されたシカ除けネット柵による、サラシナショウマの花が再びみられるようになったことなどが、記述されていました。
     「花の櫛形山」が復活しつつあり、アヤメをはじめ、多くの花が見られるようになったことは、たいへん喜ばしいです。

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