鹿除けネット点検及び春の花を訪ねる登山会
2017年05月08日
表題の登山会が大型連休最終日の5月7日に11人のメンバーの参加により行われました。
前回4月22日は北斜面で積雪が認められましたが、今回はほとんどの雪も融け通常の夏道を辿ることができ、季節の移り変わりの早さを感じました。
途中の祠小屋もきれいに整備され、また改修されたアヤメ平の避難小屋も使用できる状態となりました。ただし、アヤメ平のトイレは撤去されたままで、今後早期の設置が望まれます。
周囲の立木が撤去された裸山よりは、白根三山及び甲斐駒方面がきれいにまた反対方面に富士山もきれいに眺望できました。
頂上に向かう登山道周辺ではカタクリ(片栗)やヒトリシズカ(一人静)など
可憐な花々が見られ、頂上付近の裸山及びアヤメ平はまだ冬枯れの状態を呈していましたが、すぐにアヤメ等季節の花々が見られることと思います。
下山後、南アルプス市の日帰り温泉「樹園」で汗を流し、無事登山会を終了しました。
(記 榎本教良)
コメント1件
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登山会傘下の皆様、ご苦労様でした。
私は、昨年春病気入院、手術のため、櫛形山登山を1年間見合わせていましたが、今回、久しぶりに参加しました。
カタクリが、ここ10年見られなかったほどたくさん咲いていました。また、裸山頂上で、景観を妨げていた木が伐採されており、榎本さんの写真のように、美しい南アルプスの山々が見られました。