第5回裸山・アヤメ平ネット柵点検
2016年07月26日

コオニユリ
表題のネット柵点検が7月23日に会員5名の参加により実施されました。
登山道周囲では鹿による樹木の食害跡が散見され、またネット柵内外側で植生の差が見られ鹿の活動が現在でも活発であることが確認されました。
ネット内部ではアヤメがほぼ終わりかけでしたが、夏の花のマツムシソウ(松虫草)・
クガイソウ(九蓋草)・キリンソウ(黄輪草)・シモツケソウ(下野草)・
コオニユリ(小鬼百合)などが数多く見られました。
多くの花々が確認されネット柵の効果が確認されますが、以前として櫛形山での鹿の活動も
活発であることがうかがわれます。
(記 榎本教良)

ネット柵内外の植生の違い

マツムシソウ

キリンソウとクガイソウ
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