山梨百名山 貫ケ岳登山会
2017年11月21日
表題の登山会が11月19日に会員8名の参加により実施されました。
当初、貫ケ岳から山梨静岡県境を経由する周回コースを計画しましたが、南部町HPにて計画コースの一部が荒廃により通行不可のため往復コースに変更しました。
朝7時に富士川町役場を出発し登山口になる中沢集落に8時30分に到着し、目的地の貫ケ岳を目指しました。
登山口周辺のお茶畑や孟宗竹畑より本格的な登山道となり約2時間で稜線の焼山に到着し、北方に約20分稜線を辿り貫ケ岳山頂に到着しました。山頂には百名山の標識が設置されていますが、景観的には樹間より富士山が散見できる程度で眺望には恵まれていない山頂でした。
休憩後、南方の県境方面に約40分稜線を進むことで晴海展望台に到着。当日は快晴でもあり展望台からは富士山から駿河湾沿いに伊豆半島までの景観を堪能することができました。
また展望台から山梨百名山で最高標高の富士山と最低標高の白鳥山の二山を眺望できました。
帰路は中沢集落へつながる尾根を往復し、3時過ぎに登山口に無事到着。途中、日帰り温泉”なんぶの湯”で汗をながし、夕刻に出発地の富士川町役場に帰着しました。
(記 榎本教良)
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