櫛形山 の自然　-櫛形山を愛する会-

５月２６日土曜日会員９名でネット柵点検にいってきました。
今回は今年度はじめての池の茶屋口から歩き始めました。
入口にバイケイソウで覆われていた桜峠の保護柵内ではいっぱいのシロバナノヘビイチゴが出迎えてくれました。
一昨年から増えてきたアヤメやシモツケソウの芽もいっぱいでていて７月が楽しみです。
峠の上の富士山ベンチまわりには西洋タンポポがいっぱいあったのですべて抜き取りました。
外来種の侵入もこのところの問題です。

毎年奥仙重に向けて延長している保護柵内ではマイズルソウ、カニコウモリやキバナノヤマオダマキなどが育ってきており嬉しくなりました。
アヤメ平についたあたりから一面霧？雲？の中となり、荘厳な風景に変わりました。
一番いきいきしていたのは雨粒がいっぱいついてサルオガセです。

アヤメ平ではエンレイソウやサクラスミレが先出して春の訪れを感じました。
かなり伸びてきた裸山のアヤメの一部に花芽がついてきており、これから一気にいろんな花が咲く夏に向かって櫛形山は変わっていくんだなぁと感じました。
楽しみです。

愛する会では一緒に作業し、一緒にこういった感動を共有する方を募集しています。
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お待ちしています。